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| IT要素技術と工業デザイン手法の融合に係る実証・評価研究 |
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基盤研究と応用研究との連携、融合を図り、
札幌ものづくりIT工房での成果物を生む |
 札幌市立高等専門学校 校長 |
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基盤研究と応用研究の融合 |
2003年度までは、基盤研究の3つのテーマ「次世代組込みシステムの開発環境の構築」「次世代デジタルスタイリングデザイン研究開発」「ユーザビリティ・ソリューション開発プロジェクト」が、それぞれ個別に基礎研究および技術開発基盤の構築を進めてきた。2004年度はそれらの研究成果を実際の製品開発プロセスに反映させ、ITカロッツェリアとしての融合を図ることを目的とし、具体的な成果物と事業化の推進を目指した。そこで本プロジェクトでは、応用研究で開発中の製品を題材とした実証・評価を実施し、基盤研究での開発技術・手法の有効性、地場IT企業群や教育機関などのシーズの活用・育成、札幌圏における優位性の確立についての検証を行なった。
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応用研究グループとの連携でIT機器を試作 |
2004年度は、応用研究で開発中の3つの製品@コミュニケーション支援IT機器「TAJODA(タジョダ)」(応用研究4)、Aムーバブル感覚拡張機器「CyARM(サイアーム)」(応用研究2)、B「船舶搭載型センサムバコン」(応用研究3)を題材に、基盤研究グループと応用研究グループが共同でプロトタイプ製作を行なった。製作のプロセスにおいて、ユーザビリティ評価を取り入れた筐体デザイン、3D形状データによる筐体デザインと構造設計の統合、RP造形による高品質なプロトタイプの製作と基盤組込みなどを実施。製作された物理モデルは展示会などへ出展している。
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■研究課題
4-A 基盤研究のシステム融合のUMLによる共通仕様の検討
および具体的システム融合に向けた研究
4-B 具体的システム統合の仕組みづくりをユーザビリティ手法と連携し検討
4-C ユーザー中心デザイン手法の研究 |
| ■参画機関 |
札幌市立高等専門学校、北海道大学、小樽商科大学、北海道立工業試験場、アームデザイン(株) |
■平成16年度の 目標 |
3つの研究基盤「次世代組込システム開発研究」「次世代デジタルスタイリングデザイン研究」「ユーザビリティ・ソリューション開発研究」と「工業デザイン手法」の融合・連携による「札幌ものづくりIT工房」での成果物を生む研究 |
■平成16年度の 研究内容と成果 |
(1)「組込機能・ユーザビリティ評価を加味した」ファーストサンプルを対象として、より良い・使いやすい製品開発への試作サイクルを確立し、高品質のラピッド・プロトタイピングに仕上げる研究を行なう(基盤研究との連携)
(2)情報機器の筐体・意匠デザイン試作品を製作する(応用研究との連携)
@タジョダ(TAJODA)の筐体試作(伊福部プロジェクトとの共同)
・視覚に障害を持つ被験者によるユーザビリティ事前評価と外形仕様の決定
・発泡ウレタンモデル、IT基盤を内包する粘土モデル、粉体モデルを使用し 筐体のデザインを行なった
・さらにRPモデルに基盤を組込み、物理モデルを完成させた
Aサイアーム(CyARM)の筐体試作(松原プロジェクトとの共同)
・札幌市立高専にてサイアームの使用体験を行ない、筐体デザインの アイディアを導出した
・市立高専およびはこだて未来大学において筐体デザインの選定作業を 行ない、モックアップモデルを製作
・PRモデルを試作し、基盤を組込み、物理モデルを完成させた
B船舶搭載型センサムバコンの筐体試作(上瀧プロジェクトとの共同)
・船舶搭載型の4段組ボードを試作
・イメージスケッチから3D形状データを作成し、モックアップを製作
・機構設計モデルを作成し、RPモデルを製作
・RPモデルへ基盤を組込み物理モデルを完成
C多目的小型携帯端末(PDA)の筐体試作(基盤研究との連携)
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■研究課題 4-D
デザイナー向き3DCAD/CAM教育ツールの開発 |
| ■参画機関 |
札幌市立高等専門学校、(株)クリート |
■平成16年度の 研究計画 |
・SolidWorks基礎講習会の開催
・基礎講習会テキストの見直し、自習用テキストへ再編集
・SolidWorks初心者用テキスト草案(出版を目指す)
・Rhinoceros中級者講習会
・プロダクトデザイン例題の作成(ITカロッツェリア筐体デザイン例を活用)
・自習用Video教材作成のためのソフトウェア/ハードウェア調査、作成実験
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■平成16年度 特許出願状況(2005年3月31日 現在)
| 種 別 |
発明の名称 |
| 意 匠 |
視力障害者用パーソナルコンピュータの手動操作器 |
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